




普段は外でしか会えないひまりと、今夜はトモアキの部屋で過ごすことになった。
仕事帰り、待ち合わせた駅前のコンビニで、ふたりは顔を見合わせて「これでいいか」と紙パックの安い焼酎を手に取った。
つまみは、乾きものと袋入りのポテトサラダ。
気取る理由もない、ただ落ち着ける夜だった。
部屋に戻って照明を少しだけ落とし、焼酎を薄めたグラスを片手に、ソファに並んで座る。
テレビはつけず、スマホも触らず、言葉も途切れがち。
でも、その沈黙すら心地よかった。
「こういうの、なんかいいね」ぽつりとひまりが言った。
声に力はないけど、妙にあたたかくて、頬が少し赤く染まっているのは、照明のせいか、焼酎のせいか。
「いつもバタバタしてるもんな」トモアキが返すと、ひまりは笑いながら軽く頭を預けてきた。
そんな風にふっと距離が近づくとき、言葉はいらなくなる。
香水よりも柔軟剤の匂いがほのかに混じる彼女の髪に、なんとなく触れることすらできずに、ただ静かにグラスの中身を口に運んだ。
「……ねぇ、前みたいにさ」ひまりがぽつんとつぶやく。
「カメラ、回す?」目を合わせずに言うその感じが、たまらなく愛しかった。
「ひまりが、映るなら」そう答えると、彼女はちょっとだけ口角を上げて、目を細めた。
何も強がらずに、なにげない視線で語り合える関係。
それが今のふたりだった。
照明をさらに落とし、静かに寝室へ向かう。
アルコールの香り、ひまりの体温、そっと重なる呼吸。
レンズ越しじゃなくても、心に焼き付く瞬間が、今そこにあった。
彼女の手がトモアキの背に回り、そっと体を寄せたとき、カメラの存在はすでに忘れていた。
最初は乗り気じゃなかったひまりだけど、アソコを責め立てると、カメラを忘れて積極的に。
ねっとり極上のフェラでイキそうになるのをガマン。
69→バックで挿入。
やわらかい尻肉とびちょ濡れのアソコで感じながら、騎乗位へ。
ひまりの背面騎乗位の腰使いは天才。